[2025年 最新版] プロ用 スライド丸ノコ おすすめランキング3選


このランキングを見れば自分にあったスライド丸ノコが見つかる

目次

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HIKOKI
・ミナトワークス

(参照:Makita,HiKOKI,ミナトワークス 各社カタログ)

プロケン

【はじめに】
材料を精密に切断できるスライド丸ノコ。
敷居、鴨居の胴付きや窓枠など、内装材の切断に重宝されますよね。

大きさ、重量、様々な特徴、個人的に使用した感想などをふまえて独自の視点で評価させてもらいました。


位 マキタ コードレス(LS009GZ)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥121900
(本体、バッテリ1個、充電器)
★3.7点
重量(持ち運びやすさ)11.9㎏(バッテリ含む)★3.7点
回転数4000 回転/分★3.9点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.8点
パーツ剛性(使用感や様々なデータから評価)★4.1点
直角精度(使用感や様々なデータから評価)★4.2点
デザイン(個人的な評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.2点
合計得点★31.4点
本体 奥行639mm
本体 幅418mm
本体 高さ486mm
切断能力51mm × 312mm
ターンベース角度左 0°~47° / 右 0°~57°
傾斜角度左 0°~46° / 右 0°~46°
使用できる刃外径155~165mm
電源(V)36V(40Vmax)

特長

1尺材を一発切断可能

ノコ刃外径165mmで最大切断能力は幅312×高さ51mm。墨線が見やすい右側スライドポール


定回転制御で安定した切断

高負荷時も安定した回転数でキレイな切断面を実現


高剛性で高精度切断

①「高精度」上下リニアボールベアリング
②「太径」スライドポール
③「高剛性」アーム


①「高精度」上下リニアボールベアリング

幅広ベアリングで、スムーズに可動。


②「太径」スライドポール

ポール径25mm。


③「高剛性」アーム

補強リブを追加し、剛性アップ。


壁際でも使いやすいスライド構造

奥行きが変化しない、収納時奥行639mm


左右両傾斜45°+1°

左右45°傾斜に加え+1°で巾木など内装材の突き合わせに便利


「前側操作」傾斜固定グリップ&リリースレバー

ノコ刃傾斜とターンベースの固定が前側のグリップ部で素早く操作可能。
さらに収納可能なサブテーブル付で、素早く引き出し幅広材も安定切断


持ち運びもラクラク

軽量11.9kg (BL4025装着時)
で優れた可搬性。


無線連動集じん

本体のスイッチONで集じん機も起動。ホースのみの接続で現場スッキリ。
スライドマルノコ側の集じんホースは取り外し可能。
※写真の集じん機、集じんホース、ワイヤレスユニットは別販売品です

(参照:Makitaカタログ)

動画

(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ コードレススライド丸ノコ (LS009GZ)
総合得点  ★31.4点
マキタのコードレススライド丸ノコが見事1位に輝いた。
1つ1つのパーツがしっかり作られているので、切断精度が優れている。
自分自身もマキタのコードレススライド丸ノコを使用しているのだが、切断面のキレイさ、精度はかなり良い。
フロア材(尺)も一発で切断できるため、突きつけ作業に重宝される。

2位 HIKOKI コードレス (C3606DRB)

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥122000
(本体、バッテリ1個、充電器)
★3.7点
重量(持ち運びやすさ)10.4㎏(バッテリ含む)★3.8点
回転数4200 回転/分★4点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.8点
パーツ剛性(使用感や様々なデータから評価)★4点
直角精度(使用感や様々なデータから評価)★4点
デザイン(個人的な評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★31.1点
本体 奥行670mm
本体 幅405mm
本体 高さ465mm
切断能力46mm × 245mm
ターンベース角度左 0°~45° / 右 0°~57°
傾斜角度左 0°~45° / 右 0°~45°
使用できる刃外径155~165mm
電源(V)36Vー2.5Ah / 18Vー5.0Ah

特長

両傾斜

 両傾斜により、材料を反転する必要がなく、すばやく作業ができます


最大切断寸法:八寸(245mm)

八寸切断可能で様々な内装材に対応します


切断できる内装材(目安)

材料により異なります


五寸笠木を45°で切断可能


軽量(10.4kg)

軽量(10.4kg)で持ち運びやすいコンパクトボディ


トリプルベアリングで高精度切断

トリプルボールベアリングを採用したスライド構造により、軽く滑らかな操作と高精度な切断が可能です。


クラス最高水準の低騒音& スムーズ切断

業界初  2段ベルト駆動方式採用により、ギヤ衝撃によるゴツゴツ感が解消され、スムーズな切断と低騒音を実現しました


狭い現場でも作業しやすいスライド方式採用

パイプ固定のスライド方式で、狭い現場や壁際でもワイドな切断が可能です


照射範囲が広くて作業しやすい、内蔵式ツインLEDライト搭載

本体内蔵式により、作業時・運搬時等にライトが邪魔になりません。
作業に応じて、両側点灯・片側点灯が選べます。


墨線合わせに役立つレーザーマーカ(自動消灯機能付)


(参照:HiKOKIカタログ)

▶まとめ

HIKOKI コードレススライド丸ノコ (C3606DRB)
総合得点  ★31.1点
ハイコーキのコードレススライド丸ノコが2位となった。
マキタでは165mmのノコ刃径で、尺(303mm)のフロア材を一発切断できたがハイコーキの165mmは8寸までしか切断できない。
だが普段、フロア材を「スライドで切らないよ」という方には充分だと思う。
笠木、窓枠、巾木などほとんどの内装材は8寸で充分に切断できる。
ハイコーキのコードレススライド丸ノコの重量は10.4㎏で、マキタより1.5㎏も軽い。
そのため取り回し重視の方にはハイコーキをオススメする。

3位 ミナトワークス (TS-1810)

(参照:ミナトワークスカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥37600
(本体、バッテリ1個、充電器)
★4点
重量(持ち運びやすさ)10㎏(バッテリ含む)★3.8点
回転数3000 回転/分★3.6点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
パーツ剛性(使用感や様々なデータから評価)★3.6点
直角精度(使用感や様々なデータから評価)★3.6点
デザイン(個人的な評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★3.7点
合計得点★29.7点
本体 奥行780mm
本体 幅460mm
本体 高さ330mm
切断能力70mm × 220mm
ターンベース角度左 0°~45° / 右 0°~45°
傾斜角度左 0°~45°
使用できる刃外径216mm
電源(V)18V

特長

18Vリチウムバッテリーを採用

電源のない場所で気軽に使えます。
※バッテリーは別売り


木工用216mmノコ刃仕様

無負荷回転数3000min-1でDIYに使えます。


最大220×70mmの木材を切ることができる


ノコ刃角度を左に0°~45°調節可能


ターンテーブルの角度を左右に0°~45°調節可能


補助フレーム付き


集塵機を取り付けることが可能

ダストバッグを外してダクトに集塵機を取り付けることが可能

(参照:ミナトワークスカタログ)

▶まとめ

ミナトワークス コードレススライド丸ノコ (TS-1810)
総合得点  ★29.7点
ミナトワークスのコードレススライド丸ノコが3位となった。
全体的な性能はやや低いといった印象。
DIYなので、そこまで性能は高くないが、価格の安さは断トツで安い。
そのため性能はそこそこで、価格重視の方にはかなりオススメできる。

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